「コロナの流行以降、1歳半検診で言葉を話さない子どもが増えている」「発達が気になるが相談できる場に出向けない」といった相談を医療機関、子育て中の親御さんの双方から伺う機会が増えています。外出や行動を制限されることで、子どもたちの発達や親御さんの心身の健康にさまざまな影響が現れています。

外出や行動を制限されると、子どもの心身の発達にどんな影響がある?

子どもの不調⇄おとなの不調・・・双方の「不調」を解消するために

一人で何とかしようとしない

オンライン相談や個別相談できる機関も多くあるため、悩んだときは相談してみましょう☆ 

評価のための情報ではなく、「前向きに問題解決するための情報」を探す

「おうちでできるあそびの工夫」など、楽しく前向きにステイホームをサポートする子育て情報を保育士・療法士・学校の先生といった教育・療育に関わるさまざまな人が発信しているので、積極的に取り入れてみましょう☆

いまできることを、いまできる早さで・・・

コロナ禍以前の生活スタイルや環境の中でできたことと、制限下でできることの量も質も「違って当然!」。だから焦らず、「いま」できることを楽しむものさしに目線を替えることで、気持ちに「ゆとり」を持たせられると◎

「できないこと」より「できる方法」を考えると日常はもっと面白くなる★

執筆者情報

株式会社東京リハビリテーションサービス
言語聴覚士 堀川 由樹子

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