嘉麻市は令和4年度から九州大学昆虫科学・新産業創生研究センターと連携し、地域の稼ぐ力や魅力の向上を目指して、昆虫を活用した新産業の創出に取り組んでいます。令和5年度には第1次嘉麻市昆虫産業都市構想を策定し、現在、立ち上げ期として、廃校を活用した昆虫産業の拠点整備や九州大学の実証研究を通した事業化を推進しています。嘉麻市は、市内の約70%が森林や耕作地で、辺り一面見渡す限り緑が広がる昔懐かしい風景が残るまちです。過疎化が進み、市内には仕事の選択肢が少なく、また働き方が限定されるなどの課題があり、新しい仕事の創出や柔軟な働き方へのニーズが高まっています。このプロジェクトでは、昆虫を活用した新産業の創出による持続可能なまちづくりを目指し、3つのプロジェクト(バイオ・フード・コミュニティ)で地域に新しい仕事をつくり、多様な働き方を実現
することを目標にしています。
