プロジェクト概要

愛媛県は柑橘類の生産が盛んで、伊予市はその中でも『紅まどんな』をはじめとする高級施設柑橘の一大産地です。本市のハウスで栽培される『紅まどんな』は、『南香』と『天草』を交配した愛媛県のオリジナル品種で、ゼリーのようなプルプルとした食感と豊富な果汁が特徴の高級柑橘です。県内でのみ栽培が認められ、12 月中旬から 1 月上旬のごく限られた時期にのみ出荷される、贈答用としても人気が高く、伊予市のふるさと納税においても人気ナンバーワンの返礼品となっています。
 伊予市では、持続可能な農業の確立を目指し、「農業経営基盤強化促進に関する基本構想」に基づいて、ハウスを活用した柑橘栽培の推進に取り組んでいます。この取組において、紅まどんなをはじめとした施設柑橘は本市の主要農産物として、生産額およびふるさと納税返礼品の両面で最も経済的価値が高い品目となっています。
しかし、近年では柑橘用ハウスの老朽化が進行し、生産量の減少が懸念されています。そこで、コストを抑制しつつ、高品質な施設柑橘の安定的な生産を図るため、施設柑橘の生産振興に向けた取組に対し必要な支援を行います。

なぜ寄附を募るのか

かつて柑橘用ハウスは、温室みかんの栽培を主流に整備されてきました。温室みかんが燃料価格の高騰等により栽培面積及び生産量が減少する中、県オリジナル品種である「紅まどんな」の登場により、温室みかん用ハウスを転用した栽培が広がり、地域の柑橘農業は新たな展開を行うことが出来ました。
しかし、当時の温室みかん栽培から使用してきた柑橘用ハウスは、設置から30年近くが経過して老朽化しており、今後生産量の減少が懸念されています。
実際に、伊予市のふるさと納税では『紅まどんな』や『せとか』などが主力の人気返礼品として出品されており、ハウスでの安定生産は市のふるさと納税収入を支える基盤にもなっています。
ハウスの老朽化は、農家の収入だけでなく市の財源にも直結する課題です。

メッセージ

「紅まどんな」をはじめとした高級施設柑橘は市の主要農産物として農家の重要な収入源であるだけでなく、市のふるさと納税の主力となる返礼品であり、市の財政上も重要な産品の1つです。
伊予市柑橘ハウス老朽化対策支援事業により農家の老朽化したハウスの修繕等を支援し、栽培環境を整えることで安定した生産が可能となります。
令和8年度より事業を開始し、市内の農家からは「負担が軽減され、継続経営への意欲向上につながっている」、「管理が安定し品質向上が期待できる」といった声をいただいています。
地域の農業を支える取組みにぜひご協力をお願いいたします。
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基本情報

自治体: 伊予市

都道府県: 愛媛県

事業期間:2026年5月22日 ~ 2027年3月31日

プロジェクトID:2055

寄付受付中

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