プロジェクトについて
八代市は畳表の原材料となるい草の産地として500年以上の歴史を持ち、現在、国内で生産されているいぐさの9割以上は八代市の広大な平野で栽培されています。球磨川がもたらす豊かな水と八代平野の肥沃な土地があり、いぐさづくりに適していたことから、大きく発展しました。
しかし近年、生活様式の変化や安価な輸入畳表により、いぐさの需要は大きく減少しています。生産者の高齢化や担い手不足も進み、かつて5,000戸以上だったい草農家も250戸程度まで減少し、現在、いぐさ産業は大きな岐路に立たされています。
特に深刻な課題となっているのが、いぐさの栽培や加工に必要な専用機械の老朽化です。生産者の減少に伴い、いぐさの専用機械の多くが生産終了となり、機械の故障が生産継続の断念につながりかねない状況となっています。
そこで八代市では、いぐさ農家の支援を行いながら国内いぐさ産業の活力の回復を目指しています。
事業概要
◆い業機械再生支援事業
いぐさ専用機械の多くが、販売価格の上昇や生産中止(終了)となっていることから、機械再生(修理・オーバーホール)に要する費用に対して助成を行い、機械 の長寿命化を図る事業。
