村上市の鮭の歴史は古く、平安時代には鮭が租税として納められていた記録が残っており、「鮭のまち」として知られています。また、江戸時代には世界で初めて鮭の自然ふ化増殖に取り組んだほか、鮭の頭から尾まで余すことな食べるという畏敬の念に基づく独特の食文化が培われ、100を超える料理が伝わっています。
今も稚魚放流や母川の環境保護など、資源保護の取り組みを毎年続けています。しかし近年は川に遡上する鮭が不漁で、稚魚放流用の卵を十分に確保できない状況が続いています。
1 鮭稚魚安定放流尾数の確保
ふ化増殖事業を継続していくために必要な鮭稚魚の安定放流尾数は、1,000万尾であるのに対し、令和6年度は約110万尾と例年の1/10にまで減少しています。鮭稚魚の放流尾数を確保するためには、遡上する鮭を効果的に捕獲することが必要であることから、鮭採捕施設の改良(具体的には鮭を捕獲する「落とし籠」へ誘導するための工事)を実施することで、鮭の捕獲数の確保と採卵につなげることが期待できます。また、経営が厳しい漁協に対しては、稚魚放流事業に補助金を交付することで、漁協運営の安定化が図られます。
2 鮭文化の次世代への継承
鮭を大切に守ってきた村上のまち。その鮭に、村上のまちは育まれ、長い歴史とその中で培われた文化があります。鮭文化を次世代に継承することは本市の使命です。また、伝統漁法や食文化の伝承のため担い手育成を行います。大切な観光資源を守り、地域経済の活性化と鮭文化の次世代への継承につながるものと期待されます。
サケの伝統文化が息づくまちの賑わい創出プロジェクト
プロジェクト概要
なぜ寄附を募るのか
本事業では、以下の取組により鮭関連事業の維持・継続を図ります。
近年の大雨による水害で破損し、鮭の採捕機能が低下した施設「ウライ」を改良します。
捕獲した鮭から採卵し、人工ふ化増殖によって稚魚を安定的に確保・放流します。
鮭の不漁で経営が厳しい漁協を支援するため、稚魚の購入と放流事業に対する補助を行います。
観光資源にもなっている伝統的な鮭漁法「居繰り網漁」を継承する取り組みを行います。
近年の大雨による水害で破損し、鮭の採捕機能が低下した施設「ウライ」を改良します。
捕獲した鮭から採卵し、人工ふ化増殖によって稚魚を安定的に確保・放流します。
鮭の不漁で経営が厳しい漁協を支援するため、稚魚の購入と放流事業に対する補助を行います。
観光資源にもなっている伝統的な鮭漁法「居繰り網漁」を継承する取り組みを行います。
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