南丹市,誰もがスポーツを楽しめるまちへ

南丹市,誰もがスポーツを楽しめるまちへ

陸上競技場

陸上競技場

多目的グラウンド

多目的グラウンド

スケートボードパーク(イメージ)

スケートボードパーク(イメージ)

プロジェクト概要

本事業は、老朽化が進む南丹市の社会体育施設について、安全かつ快適に利用できる環境を整備するとともに、施設の予約や利用手続きのICT化を推進することで、市民がより身近に、そして高い利便性のもとでスポーツに親しめる環境の構築を目指します。
施設の物理的な老朽化に加え、従来の紙ベースの予約手続きや現地対応による不便さが、利用率や満足度の低下に拍車をかけている状況です。これらの課題に対し、ICTの導入と施設の再生を一体的に進めることで、市民のスポーツ環境を質的に向上させることを目指します。 
■令和7年度~令和12年度の実施内容
【施設の再生・整備】   
・中央プール跡地の有効活用(スケートボードパーク及びスリーオンスリーコート整備)
・テニスコートの再生(八木運動公園、八木西地区コミュニティ公園、日吉総合運動広場)
・八木運動公園のトイレ・収納庫の整備及び施設の改築
・その他体育施設の修繕
【設備の近代化】     
・多目的運動場等ナイター照明及び各体育館照明のLED化
【ICT化による利便性向上】
・施設予約システム等のICT導入

なぜ寄附を募るのか

南丹市の社会体育施設は1972(昭和47)年から2007(平成19)年にかけて段階的に整備されてきました。これらの施設は、市民の健康増進や生涯スポーツの推進、地域コミュニティの活性化に寄与する重要な社会資本として、長年にわたり活用されてきたものです。
しかしながら、多くの施設が設置から30年以上を経過しており、施設の老朽化が深刻な課題となっています。特に、外構や屋根、照明、給排水設備など、利用者の安全に関わる部分の劣化が目立ち始めており、従来の部分的な補修や小規模修繕では対応しきれない状況となりつつあります。財政的にも厳しい中、限られた予算で最低限の維持管理に努めておりますが、大規模な修繕が必要な施設については、やむなく閉鎖や廃止を判断せざるを得ないケースも生じています。このような状況は、市民が身近な場所で日常的にスポーツに親しむ環境が失われつつあり、「誰もが生涯を通じてスポーツに親しめるまちづくり」という目標の達成にも大きな影響を及ぼしています。

メッセージ

本市では、厳しい財政状況の中でも、将来世代への負担を抑えつつ、持続可能な公共サービスの提供を実現させるため、自主財源による大型投資は極めて限られた状況にあります。そうした中、企業版ふるさと納税という制度を通じて、地域課題の解決に共感し、ともに未来を創っていただける企業様との協働を心より願っております。
本事業では、地域に根ざした社会貢献に関心を持つ企業の皆さまにご協力をお願いしたく、以下のとおり寄附額に応じた感謝の取り組みを実施させていただきます。本市の未来を支えるスポーツ環境の再生に、皆さまの温かいご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。

基本情報

自治体: 南丹市

都道府県: 京都府

事業期間:2025年4月1日 ~ 2026年3月31日

プロジェクトID:1383

寄付受付中

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