SDGsによる持続可能な共生・協働の森整備事業プロジェクト
プロジェクト概要
第一次産業を元気にする~SDGsにちなんチャレンジ2030~
日南町は、町の面積の9割を森林が占めており、人口減少と少子高齢化等により存続が危ぶまれる、いわば消滅可能自治体に名前が挙げられた町であります。
林業アカデミーの開校による人材育成から、その先の林業を機軸とした雇用の創出、森林とふれあう「木育」推進のまち、そして森林資源を余すことなく活用した新たなビジネスモデルの構築について、このたびのSDGs未来都市計画に基づき積極的に推進していくことで、持続可能なまちづくりが展開できるものと考えます。
日本が直面する過疎・少子高齢化といった課題に正面から立ち向かうべく、日南町の取り組みが、” 日本の30年後の姿を創る”という自負を持ち、SDGsの目標達成に向けて様々なパートナーやステークホルダーと連携し、日本の未来を創造するまちづくりを行っていきます。
なぜ寄附を募るのか
中山間地域にある当町は、人口減少と少子高齢化による町の存続が危ぶまれています。しかし「われわれの取組みが日本の将来やまちづくりを牽引している」ということをモチベーションに、これからもさまざまな施策に取り組んでいく覚悟です。
SDGsの理念にある「2030年のあるべき姿」については、これまで進めてきた当町の取組みが、ほかの自治体でも可能であると考えています。
「創造的過疎」を掲げる当町の取組みは、少子高齢化が急速に進行しているわが国において、自治体ごとにSDGsの普及展開が図れると同時に、多くの自治体が抱える課題を解決へ導く一つの指針になると考えています。
「2030年のあるべき姿」を実現するため、SDGsを中心に据えた「持続可能なまちづくり」をお手伝いしてくださる企業を募集しています。
メッセージ
脱炭素社会の実現には適切な森林保全によるCO2吸収量の増大が必須です。林業のまちである日南町のフィールドを提供し、企業様におけるCSR活動をご支援、サポートします。
企業のCSR活動の一環としてSDGs活動にも取り組んでみてはいかがでしょうか。
基本情報
自治体:
日南町
都道府県:
鳥取県
寄付総額:8,481,500円
寄付件数:6件
プロジェクトID:123
寄付受付中