■止まらない感染拡大への施設の対応は?

 オミクロン株の感染拡大が止まらず感染防止対策の徹底が叫ばれている一方で、重症化・死亡リスクが低いことから、過剰な対策による社会機能の麻痺への対応が大きな課題となっています。入所施設においても、従来のウイルスの侵入防止対策の徹底だけでは感染対策は機能しなくなり、職員・利用者の感染を前提とした対策にシフトする必要があります。では、入所施設はどのように対応したら良いのでしょうか?

 オミクロン株感染拡大への施設の対応では、濃厚接触者の待機により稼働職員数が減ることや、利用者の感染時に施設内治療を求められクラスターになるなど、従来と異なる問題が発生しています。どのように対応すべきかポイントをまとめましたので参考にして下さい。

施設へのウイルス侵入防止策だけでは不十分

◍感染者未発生時の対策

■ポイント1:施設職員自身の飛沫感染防止策の徹底

感染者が地域に溢れる状況であり、行動の自粛や3密回避では職員の感染は防ぐことは困難です。ウイルス飛沫をブロックする対策にシフトして、効率的・効果的な感染防止策に切り替えましょう。

■ポイント2:3回目接種と未接種職員への接種徹底

職員はワクチン接種から経過期間が長く、感染予防効果が20%程度にまで低下しています。早期の3回目接種を徹底し、ワクチン未接種職員へは接種を再度強く要請して下さい。

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*URLとパスワードは第三者への転送やSNS等への記載はご遠慮ください

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■制作・監修:株式会社安全な介護

 

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