富山地方創生の取組

2025年9月26日(金)射水市との包括連携協定に基づき、第18回射水市高齢者交通安全ウォークラリー大会で参加者のみなさまに自転車ながらスマホVR体験会を開催しました。
秋晴れに恵まれ、3人1組のチームで約3kmのウォーキング前後にVRゴーグルをかぶり、自転車で危険といわれる「ながらスマホ」による運転を疑似体験いただきました。
リアルな映像で歩行者とぶつかる瞬間に、声を出して思わず後ろにのけぞる参加者が多く、自転車を運転する際には自転車運転に集中する大切さを学んでいただきました。

射水市様からのコメント

 まず、あいおいニッセイ同和損保様には、日頃より本市の各種交通安全対策にご理解とご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
 今回、毎年本市で開催しております高齢者交通安全ウォークラリー大会において、交通安全支援メニューの「自転車危険運転体験VR」を活用させていただき、大会参加者のほか、警察署員、市職員及び14歳の挑戦で実習中の中学生に、「自転車ながらスマホ」や「傘差し運転」などを体験していただきました。
 体験された方からは「非常に映像がリアルで臨場感があって、驚きのあまり叫んでしまった」「職業柄、交通ルールを必ず守っているので、自転車ながらスマホがいかに危険な運転であるかを体験できて良かった」などと反響がありました。
 来年度から、自転車の交通反則通告制度(いわゆる青切符)が始まりますんので、中高生を対象とした既存のイベントや交通安全教室などとあわせて活用させていただきたいと思います。引き続き、よろしくお願いします。