2025年6月7日(土)富山県との包括連携協定に基づき、富山県環境科学センターの一般公開イベントで浸水AR体験会を開催しました。当日は家族連れの多くのみなさまが会場に訪れ、82名の方がタブレットに表示された拡張現実(AR)映像で浸水時の避難を疑似体験、特に濁った水では全く足元が見えない危険を体感いただきました。(82名が体験)


富山県様からのコメント
富山県環境科学センターでは、県民の皆様に環境問題への関心を深め、環境保全行動につなげていただくため、毎年、施設を公開しています。
今回、「気候変動×防災」をテーマに、あいおいニッセイ同和損害保険㈱富山支店様に協力いただき、「AR(拡張現実)による浸水体験」を出展いただきました。
ARにより、参加者の皆さまには、避難行動の難しさ、平時の備えの重要性をわかりやすく伝えることができ、併せて、気候変動への適応策についても理解を深めていただけたと思います。
今後とも気候変動への適応と防災への普及啓発に連携いただけますと幸いです。
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