2024年12月16日(月)・17日(火)魚津市との包括連携協定に基づき、魚津市西布施地区(参加者24名)と魚津市宮津地区(参加者27名)でカムカム健康プログラムを開催しました。本プログラムは今年9月から毎月1回の計4回を各地域で開催し、初回と最終回は東京科学大学の松尾教授によるオーラルフレイル・フレイル予防について講話、2回目3回目は魚津市健康センター職員による講義、さらには噛むことを意識した食材や調理方法で作った「カムカム弁当」を毎回用意して、ゆっくりよく噛みながら実食。参加者のみなさまからは、歯を大切にしたい、家でも噛み応えのある大きさで食材を切って調理したいなど、関心を寄せてくれました。




魚津市様からのコメント
生涯健康でいるためには、身体を作っている食事は大事であり、食べるための歯・口腔機能も非常に重要なものとなってきます。体験しなければ、今までと変わらない食生活が続けられ、参加することで、皆様の人生の変化を得るきっかけになったと思います。実際に、参加者全員が4回の講座に参加してよかったと言っており、回を重ねるごとに参加者個人の知識や生活改善だけでなく、地域のコミュニティ力も高まり、ほぼ全員からまた参加したいなどの意見をいただいています。1つの地区に回数を重ねたかかわりが出来辛いなか、4回の講座形式は、得られるものも多く、今回は貴重な体験となりました。ありがとうございます。